洋風和室を作りたい!イメージが変わるおしゃれなモダン和室7選
目次
洋風和室とは?
洋風和室とは、最近ハウスメーカーの建売や注文住宅で取り入れられることが増えてきた「洋室の雰囲気を持った和室」のことです。
洋風和室では、従来の畳ではなく上の写真のような「縁なし畳(へりなしたたみ)」が採用されることが多い印象を受けます。
縁がないことによって、スッキリとした見た目になるため、従来の畳と比較すると洋室との馴染みが良いです。
今回は和室が欲しいけれども、モダンな雰囲気も取り入れたいと考えている方に向けて施工事例を7つご紹介します。
洋風和室の施工事例7選
リビング続きの洋風和室
明るい洋風和室
まず初めにご紹介するのは、掃き出し窓がある風通しの良い洋風和室です。
和室には障子のイメージが強いかと思いますが、和室だからと言って必ずしも障子を設置しなければいけないルールはありません。
畳に掃き出し窓を組み合わせて、明るく開放的な洋風和室を作ることもできます。
シンプルな洋風和室
こちらの施工事例で使用している縁なし畳は、1枚目の画像よりも少し明るめの畳です。
違う色の組み合わせのように見えますが、実は同じ種類の畳を使用しています。
同じ色の畳でも敷き方の方向を変えることで、光の当たり方が変わり、市松模様のような見た目になります。
カラフルな洋風和室
こちらの施工事例は、2色の畳を組み合わせている施工事例です。
2つの色を使うことで、お部屋がポップな印象になります。
この他にも選べる色があるので、自分好みの組み合わせにアレンジしてみるのも注文住宅ならではの楽しみ方です。
シックな洋風和室
こちらの施工事例では、黒系の縁なし畳を採用しています。
大人っぽく落ち着いた印象になるので、シックなお家作りをしたいと考えている方におすすめです。
また黒系の畳を選んでも壁や天井が白いので、お部屋が暗くなりすぎる心配もありません。
小上がり洋風和室
モダンな小上がり洋風和室
緑色の縁なし畳を選択すると、一気に和室っぽさが生まれます。
また、壁も一面だけ落ち着いた色にすることで、空間に締まりがでてモダンな印象を与えることができます。
小上がり洋風和室では、段差に腰をかけて家事や育児をすることが可能なので、見た目だけでなく利便性にも優れています。
シックな小上がり洋風和室
こちらの施工事例では、小上がり洋風和室の中にクローゼットと背の低い収納を組み込んでいます。
お子様が小さいときは、お昼寝用の寝具やおもちゃ道具をしまっておくことで、育児スペースとして活用できます。
小上がりにプラスして、畳の色をフローリングと異なる系統の色にすると、他の部屋と一線を画した空間にすることができます。
収納付きの小上がり洋風和室
最後にご紹介するのは、段差によって生まれたスペースを引き出し収納として活用している施工事例です。
このスペースには季節ものの衣類や寝具など様々なものを収納することができます。
こちらの施工事例は、今までご紹介した事例の中で最も和室の要素が強いです。
和室80%、洋室20%程度のお部屋を作りたいとお考えの方はぜひ参考にしていただければと思います。
洋風和室を作るなら
今回は、洋風和室の施工事例をご紹介しました。
施工事例を見比べることで、畳を使った部屋でも現代風なおしゃれな洋風和室が作れることが分かりました。
埼玉相互住宅では、洋風和室の施工事例がこの他にも多くあります。
設計士による間取り相談会も行っているので、間取りや家づくりでお悩みの際は、お気軽にお問い合わせください。
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