どっちが正解?不動産売却の2つの方法「仲介」と「買取」の違いを徹底比較|不動産売却の基礎知識③
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不動産を売却する方法は、
大きく分けて「仲介(ちゅうかい)」と「買取(かいとり)」の2種類があります。
「1円でも高く売りたいのか」
「1日でも早く手放したいのか」
によって、選ぶべき道は正反対になります。
それぞれのメリット・デメリットを整理して、あなたにぴったりの売却方法を見つけましょう。
「仲介」:時間はかかるが、高く売りたい人向け

不動産会社が「窓口」となり、一般の買い手を探す方法です。
【メリット】
高く売れる可能性
市場価格(相場)で売り出すため、買取よりも手元に残る金額が多くなります。
【デメリット】
時間がかかる
買い手が見つかるまで数ヶ月かかることもあり、売れる時期が読めません。
諸費用がかかる
会社への「仲介手数料」が必要です。
売った後の責任がある
引き渡し後に雨漏りなどの不具合が見つかった場合、
売主様が修理費用を負担する
「契約不適合責任(けいやくふてきごせきにん)」を負うのが一般的です。
「買取」:価格は下がるが、とにかく早く・楽に売りたい人向け

不動産会社が「買い手」となり、直接あなたの家を買い取る方法です。
【メリット】
とにかく早い
会社がOKを出せばすぐに契約・現金化できます。
手数料が不要
直接取引なので「仲介手数料」がかかりません。
そのまま売れる
荷物がある状態や、故障箇所がある状態でも、現状のまま引き取ってもらえます。
売った後の責任がない
プロが買い取るため、売った後の不具合に対する責任を免除されることが多く、安心です。
【デメリット】
価格が安い
会社がリフォームして再販する費用を見込むため、仲介より2〜3割ほど価格が下がります。
関連コラム
どっちを選ぶ? 判定チェックリスト
▼「仲介」がオススメな人▼
□時間がかかってもいいので、高く売りたい
□住宅ローンの残債が多く、高値売却が必須
□部屋がきれいで、そのまま売り出しても人に好かれそう
□売却後の不具合への補償も覚悟できる
▼「買取」がオススメな人▼
□住み替え先が決まっていて、期限がある
□周囲に知られず、静かに売却したい
□部屋がボロボロで、掃除や片付けが大変
□売却後は一切の面倒ごとを避けたい
まとめ:納得のいく道を選ぶために
「仲介」と「買取」は、どちらが良い・悪いではなく、
「今の生活状況にどちらが合っているか」という選択です。
どちらにするか決めきれない場合は、
不動産会社に「仲介での予想価格」と「買取での提示価格」を
両方出してもらうのが一番の近道です。
それぞれの数字を天秤にかけて、
あなたにとっての「納得の答え」を見つけましょう。

