中古住宅、買ってよかった?みんなは何に満足している?購入前に考えたい3つのこと
目次
中古住宅、買ってよかった?
中古住宅、と言われると何となく古びた家を想像してしまいがちですよね。
そんな中古住宅ですが、買ってよかったと感じている人は多く存在します。
では、中古住宅を購入して満足している人に共通していることは一体何なのでしょうか。
今回は、中古住宅を買ってよかったと思う理由と購入前に検討すべきことをご紹介します。
これから中古住宅を購入しようとしている人は必見です。
中古住宅の定義
まずは、中古住宅の定義からご説明します。
住宅は大きく分けて2つの定義から中古と判断されます。
まず1つ目は、過去に誰かしらが居住したことがある住宅です。
例えば、築1年未満の新品同様の住宅でも築50年以上の年季が入った住宅でも、誰かが居住した履歴があれば中古住宅として分類されます。
そのため、中古住宅=必ずしも年季の入った家とは限りません。
そして、もう1つの定義は未入居であっても完成から1年経過した住宅です。
このケースでは、中古住宅の分類で未入居住宅として売り出されます。
定義を見たら分かるように、「中古住宅」と一言で表してもその築年数や居住歴は多種多様です。
そのため、もし中古住宅に「古そうだから嫌」というイメージを持っている人がいれば、築浅や未入居の住宅に絞って家探しをすると理想の住宅が見つかりやすいでしょう。
中古住宅を買ってよかったポイント3つ
ここからは、中古住宅を買ってよかったと感じている人に共通していることを3つに分けて紹介していきます。
①安くマイホームが買えた
※SUUMO2021/7/24時点の登録物件より建物面積90m2~100m2未満の平均価格を集計
引用元:SUUMO「新築VS中古 住宅を買うときの「お金」はどう違う?」
中古住宅を買ってよかったと思う理由で最も多いのは、価格が安いことです。
SUUMOの調査によると、埼玉県では新築と中古で約1,000万円近く価格が異なることが分かっています。
そのためローン返済に不安を感じている人は、新築よりも中古住宅を購入するほうが向いているかもしれません。
また、中古住宅でも住宅ローン控除が活用できます。
住宅購入の大きな手助けになると思うので、気になる人は合わせて確認してみてください。
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②希望のエリアに住める可能性が上がった
中古住宅を選択肢に入れると、2つの理由から希望のエリアに住める可能性が上がります。
まず1つ目の理由は、価格の問題です。
新築から中古住宅に種別を変更すると全体的に相場が下がるので、価格面で選択の幅が広がります。
また、新築では手が届かなかったエリアも視野に入れることができるでしょう。
そして2つ目の理由は、物件が売り出される確率です。
中古住宅であれば、新築や住宅用の土地が中々売り出されないエリアでも、急に販売が開始される可能性があります。
もし絶対に住みたいエリアがある場合には、新築だけでなく中古住宅も合わせて確認してみるのがおすすめです。
築浅の物件が見つかったり、自分好みにリフォームして理想のマイホームを購入できるかもしれません。
③生活のイメージがしやすかった
最後のポイントは、生活のイメージがしやすいことです。
注文住宅であれば完成までは実物を見ることはできませんし、建売住宅でも人気のエリアであれば土地の段階で購入する人もいるかと思います。
現物を見ずに契約することは悪いことではありませんが、できれば実際のサイズ感を確かめてから購入したいですよね。
そんなとき中古住宅であれば、実際に建っている住宅を見たうえで購入を検討できます。
また、物件の売主に地域の情報や夜道の雰囲気などを教えてもらえることもあるでしょう。
ご近所付き合いの程度や夜道の状況など、自分が不安に感じている要素を購入前に知ることができるのは中古住宅ならではのメリットです。
中古住宅を買ってよかったと思うために検討すべきこと3つ
①優先順位をはっきり決めておく
住宅を購入するうえで最も重要なのは、何を最優先に考えて住宅を選ぶかです。
家を選ぶ条件には「価格・立地・広さ・築年数・設備・周辺環境」などがあります。
もし優先順位がはっきりしないままに住宅を購入してしまうと、居住後に違う物件も検討すれば良かったと後悔が生まれやすいです。
優先順位の付け方は人それぞれですが、立地や広さなどのリフォームで変えられない部分を優先事項にすると上手くいくかと思います。
②気になる物件の設計図を確認する
間取り変更を含むリフォーム前提で木造の中古住宅を購入する場合は、検討している物件の設計図面があるか確認しましょう。
なぜなら、木造住宅にはリフォームで動かせない柱が存在するからです。
また、柱以外にも建物の構造を補強するための筋交や耐力壁も同様に移動できない可能性があります。
住宅購入後に「希望のリフォームができないなんて」と後悔しないために、物件探しと同時進行でリフォーム可能な箇所を確かめましょう。
③リフォーム費用の見積もりを事前に貰う
先ほどの続きですが、リフォーム前提で中古住宅を購入する場合は見積もりも合わせて確認しておきましょう。
本体価格を安く購入できたとしても、リフォームで予算オーバーしてしまうと「この価格なら新築住宅を買えばよかった」などの後悔が生まれます。
そのため、リフォームを検討している場合は購入前に
・希望の間取りに変更可能か
・リフォーム費用は全体でいくらかかるのか
を不動産会社に確認しておきましょう。
買ってよかったと思う中古住宅を探すなら
今回は、中古住宅を買ってよかったと思う人に共通していることと購入前に検討すべきことをご紹介しました。
中古住宅は、一つとして同じ条件のものはありません。
その中で、自分が何を優先として住宅を選ぶのかがハッキリしていれば、後々買ってよかったと思えるのではないでしょうか。
もし、中古住宅を選ぶ基準が決められない場合には、色々な物件を内覧してみましょう。
引っ越し時期が決まっていない限り、焦る必要はありません。
ゆっくり自分のペースでこれだと思える住宅を探してみてください。
新築と中古住宅で迷っていませんか?
新築住宅を購入したいけれども、予算の関係で購入をためらっていませんか?
そんなときは、新築の仲介手数料が無料になる埼玉相互住宅で物件を探すのがおすすめです。
例えば、4,000万円の新築住宅であれば、
100万円以上お得に新築住宅を購入することができます!
ここで気になるのは、なぜ支払うことが当たり前の仲介手数料を無料にしているのかですよね。
「100万円以上お得になるなんて怪しい」、「オプション費用として同等額がとられるのでは」、「裏があるに違いない」など疑いの感情が生まれるのは当然のことです。
しかし、埼玉相互住宅が新築の仲介手数料を無料にできるのは、決して怪しい契約をしているからではありません。
その仕組みは、埼玉相互住宅のお客様への思いが関係しています。
通常多くの不動産会社は、契約が成立したら物件の買主様・売主様の両方から仲介手数料をいただきます。
この場合、双方から仲介手数料を受け取れるので、売上も倍になります。
しかし、埼玉相互住宅では1人でも多くのお客様に低価格で新築住宅を提供したいという思いから、買主様からは仲介手数料を頂いておりません。
正直なところ、買主様の仲介手数料を無料にすればその分売上は減少しますが、売主様からは正規の報酬を頂いているので問題ありません。
また新築住宅の場合、物件の売主様はハウスメーカーなどの業者様であることがほとんどです。
「売主となる業者様からは正規の手数料を頂いて、買主様にはお安く新築を購入していただく」、この考えが埼玉相互住宅がお得に新築住宅を提供できる理由なのです。
なぜ新築住宅の仲介手数料を無料にできるのか、その理由を知って、漠然とした怪しさはなくなりましたか?
中古住宅を購入してから、「あのとき仲介手数料が無料になる会社で物件を探しておけばよかった」と後悔しないように、一度埼玉相互住宅で物件を探してみてください。